- 直樹 角田
まちの自叙ブログ/2020-12-28
最終更新: 1月29日

日々まちの人たちの様子を書き綴ろうと思いながらも、12月はさまざまな方面のサービスでご盛況いただき、気が付けば年末となってしまいました。
本日の執筆は編集長の角田です。
…そういったサービスでの盛況っぷりをブログにすればよいとも思うのですが、
それだと我々のドキュメンタリーになってしまいそうで、控えていたということにしておきます。
ちなみに、12月は地域還元とまちの人たちとの繋がりづくりのために、
中高齢者向けにスマホ塾を開いていました。
これが思っていたよりも喜びの声をいただいており、
やっぱりコロナで人とつながり辛くなったことと、
TVや新聞でもスマホやアプリのことが取り上げられているけれど、
わからない人は置いて行かれている気分になっている。そんな風に感じました。
1月もすでにご予約いただいておりますが、
こちらはスタッフの居住地周辺でのみ開催しているのでこじんまり、
執筆やその他サービスをやりながら続けていこうと思います。
さて、前置きが長くなりましたが”まちの自叙”ということで、今日は45歳のSご夫妻からのお話をまとめてみます。
S様ご主人とは、この仕事をやりながら知り合った。
というか、座りすぎで背中が痛くなったので整体に行った時の整体師さん。
コロナの最中にオープンした整体院。
やっぱりきつかったそうですが、実はS様のご家庭では面白いことが!?
お子様が学校イヤイヤになっていて、不登校の助長が合ったそうなのですが
コロナの休校のおかげで、「学校行かなくてもいいか」とご夫婦で思えたそう。
学校行かなくてもなんとかなるねと。
そういう時代なんですね。
私が週末出かけているボランティア先に大学院生がいるのですが、
弟さんが今年度から大学生で地元から東京に引っ越してくる予定だったと。
しかしながら、コロナで叶わなくなり。
学校の授業が再開してからも、地元からオンラインで授業を受けているそうです。
いいのか悪いのか、仕方ないと言いましょうか。
高校の卒業式で泣きながら別れを惜しんだ同級生たちと、
近所の本屋さんで良く会うそうです(教科書を買いに行っていたとか?)。
そういう時代なんですね。
年末年始の町の様子も、もう少し書き綴っていきたいなと。
まちの自叙伝屋 編集長 角田